クラウド会計ソフトおすすめ5選【2026年版】

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クラウド会計ソフトおすすめ5選【2026年版】副業・フリーランス向け徹底比較

「確定申告、毎年ギリギリになって焦ってしまう」「帳簿付けが面倒で副業を始められない」「どの会計ソフトを選べばいいかわからない」

こんな悩みを抱えていないだろうか。筆者も副業を始めた当初は、Excelで帳簿を管理しようとして挫折した経験がある。しかしクラウド会計ソフトを導入したことで、確定申告にかかる時間が3日から半日に短縮された。

この記事では、副業・フリーランス向けにおすすめのクラウド会計ソフト5選を徹底比較する。料金・機能・使いやすさを実際に使った経験をもとに解説するので、あなたに最適なソフトが必ず見つかるはずだ。

freee 確定申告 画面

結論: freeeが最もおすすめ

初心者でも直感的に操作でき、銀行口座・クレジットカードとの自動連携が優秀。スマホアプリも使いやすく、確定申告書類の作成から電子申告まで一気通貫で完了できる。迷ったらfreeeを選べば間違いない。

クラウド会計ソフトとは?なぜ必要なのか

クラウド会計ソフトとは、インターネット上で帳簿管理や確定申告書類の作成ができるサービスのこと。従来のインストール型ソフトと違い、パソコンを買い替えてもデータが消えない、どこからでもアクセスできるというメリットがある。

ポイント

副業やフリーランスで年間20万円以上の所得がある場合、確定申告が必要になる。クラウド会計ソフトを使えば、日々の経費入力から確定申告書類の作成まで、専門知識がなくても完了できる。

特に2024年から電子帳簿保存法が本格適用され、請求書や領収書の電子保存が原則義務化された。クラウド会計ソフトなら、スマホで撮影した領収書を自動でデータ化し、法令に準拠した形で保存できる。

クラウド会計ソフトの選び方【3つの基準】

クラウド会計ソフトを選ぶ際に重視すべきポイントは以下の3つだ。

基準1: 自動連携の対応範囲

銀行口座やクレジットカード、電子マネーとの自動連携に対応しているかが最重要ポイント。連携できる金融機関が多いほど、手入力の手間が省ける。freeeは3,200以上の金融サービスと連携しており、業界トップクラスの対応範囲を誇る。

基準2: 操作のしやすさ

会計の専門知識がなくても使えるかどうか。仕訳の入力方法が「家計簿形式」か「複式簿記形式」かで、初心者向けかどうかが分かれる。freeeは家計簿感覚で入力でき、マネーフォワードは複式簿記に近い形式だ。

基準3: 料金プランと機能のバランス

無料プランでどこまでできるか、有料プランの料金は妥当かを比較する。副業レベルなら年間1万円前後、本格的なフリーランスなら年間2〜3万円が相場だ。

注意点

無料プランは機能制限があることが多い。確定申告の時期だけ有料プランにアップグレードするという使い方もできるが、データのエクスポートに制限がある場合もあるので注意が必要だ。

クラウド会計ソフトおすすめ5選【比較表】

まずは5つのクラウド会計ソフトを一覧で比較してみよう。

サービス名 料金目安 特徴 公式サイト
freee 月額1,480円〜 初心者向けNo.1 公式
マネーフォワード 月額1,078円〜 連携サービス豊富 公式
弥生 年額9,680円〜 1年間無料あり 公式
クラウド円簿 完全無料 広告なし無料 公式
ジョブカン会計 月額2,500円〜 他ジョブカン連携 公式

それでは、各サービスの詳細を見ていこう。

クラウド会計ソフトおすすめランキング

1

freee(フリー)

★★★★★

項目 内容
月額料金 スタータープラン: 1,480円/月(年払い11,760円)
無料プラン 30日間無料体験あり
対応申告 青色申告・白色申告・消費税申告
連携サービス数 3,200以上の金融機関・サービス
電子申告 対応(e-Tax連携)
こんな人におすすめ

  • 会計・簿記の知識がない初心者
  • スマホで経費入力を完結させたい人
  • 確定申告を最速で終わらせたい人
メリット

  • 家計簿感覚で入力できる直感的なUI
  • 銀行・クレカの明細を自動取得し、AIが仕訳を提案
  • スマホアプリの完成度が高く、レシート撮影で自動入力
  • 確定申告書類の作成から電子申告まで一気通貫
  • チャットサポートの対応が早い
デメリット

  • 月額料金が他社より若干高め
  • 複式簿記に慣れている人には逆に使いにくい場合も

freee公式サイトをチェック

freeeはシェアNo.1のクラウド会計ソフトで、特に個人事業主・フリーランスに圧倒的な人気を誇る。筆者も3年以上愛用しているが、最大の魅力は「会計知識ゼロでも使える」という点だ。

取引の入力画面では「収入」「支出」を選び、金額と内容を入力するだけ。勘定科目は自動で推測してくれるので、「これは消耗品費?それとも雑費?」と悩む必要がない。

2

マネーフォワード クラウド確定申告

★★★★★

項目 内容
月額料金 パーソナルミニ: 1,078円/月(年払い10,560円)
無料プラン 仕訳15件/月まで無料
対応申告 青色申告・白色申告・消費税申告
連携サービス数 2,400以上の金融機関・サービス
電子申告 対応(e-Tax連携)
こんな人におすすめ

  • すでにマネーフォワードMEを使っている人
  • 複数の事業を管理したい人
  • 請求書発行や経費精算も一元管理したい人
メリット

  • マネーフォワードME(家計簿アプリ)との連携がスムーズ
  • 請求書・経費精算・給与計算など周辺サービスが充実
  • 複式簿記形式で入力できるので、簿記経験者には使いやすい
  • 料金がfreeeより安い
デメリット

  • 初心者には複式簿記形式がとっつきにくい
  • 無料プランの仕訳件数制限が厳しい

マネーフォワード公式サイトをチェック

マネーフォワード クラウド確定申告は、家計簿アプリ「マネーフォワードME」を運営する会社のサービス。すでにマネーフォワードMEを使っている人なら、連携がスムーズで乗り換えやすい。

freeeとの最大の違いは入力方式。マネーフォワードは複式簿記に近い形式なので、簿記3級程度の知識がある人には馴染みやすい。逆に、まったくの初心者には「借方・貸方」という概念が分かりにくいかもしれない。

3

弥生(やよいの青色申告オンライン)

★★★★☆

項目 内容
年額料金 セルフプラン: 9,680円/年(初年度無料)
無料プラン セルフプラン初年度無料
対応申告 青色申告・白色申告・消費税申告
連携サービス数 主要金融機関に対応
電子申告 対応(e-Tax連携)
こんな人におすすめ

  • 初期費用をかけずに始めたい人
  • 電話サポートを重視する人
  • 会計ソフトの老舗ブランドを信頼する人
メリット

  • 初年度無料で全機能を使える
  • 会計ソフト老舗の信頼性とノウハウ
  • 電話サポートが手厚い(ベーシックプラン以上)
  • 白色申告オンラインは永年無料
デメリット

  • UIが少し古い印象がある
  • スマホアプリの機能が限定的
  • 2年目以降の料金が発生する

弥生公式サイトをチェック

弥生は会計ソフトの老舗中の老舗。インストール型の「弥生会計」は、税理士事務所でも広く使われている定番ソフトだ。そのクラウド版が「やよいの青色申告オンライン」「やよいの白色申告オンライン」となる。

最大の魅力は初年度無料ということ。freeeやマネーフォワードは無料体験が30日程度だが、弥生は1年間まるまる無料で使える。「まずは試してから決めたい」という人には最適だ。

ポイント

白色申告の場合は「やよいの白色申告オンライン」がずっと無料で使える。副業の所得が少ないうちは白色申告で始めて、軌道に乗ったら青色申告に切り替えるという戦略もアリだ。

4

クラウド円簿

★★★★☆

項目 内容
月額料金 完全無料(広告表示もなし)
無料プラン 全機能無料
対応申告 青色申告・白色申告
連携サービス数 限定的(手入力中心)
電子申告 非対応(書類作成のみ)
こんな人におすすめ

  • 完全無料で会計ソフトを使いたい人
  • 取引件数が少なく手入力で十分な人
  • 簿記の知識がある人
メリット

  • 完全無料で広告表示もない
  • 青色申告決算書の作成まで無料
  • シンプルな機能で動作が軽い
デメリット

  • 銀行口座との自動連携機能がない
  • 電子申告には非対応
  • サポート体制が弱い

クラウド円簿公式サイトをチェック

クラウド円簿は株式会社円簿インターネットサービスが提供する完全無料のクラウド会計ソフト。「無料だと広告が表示されるのでは?」と思うかもしれないが、クラウド円簿は広告表示もなく、すべての機能を無料で使える珍しいサービスだ。

ただし、銀行口座やクレジットカードとの自動連携機能がないため、すべて手入力になる。取引件数が月に数件程度の副業であれば問題ないが、本格的なフリーランスには向かない。

5

ジョブカン会計

★★★☆☆

項目 内容
月額料金 スタートアップ: 2,500円/月
無料プラン 30日間無料体験あり
対応申告 法人向けがメイン
連携サービス数 主要金融機関に対応
電子申告 対応
こんな人におすすめ

  • すでにジョブカン勤怠管理を使っている人
  • 法人化を視野に入れているフリーランス
  • バックオフィス業務を一元管理したい人
メリット

  • ジョブカンシリーズ(勤怠・経費精算・給与計算)との連携がスムーズ
  • 法人向け機能が充実している
  • 操作画面がシンプルで見やすい
デメリット

  • 個人事業主向けの機能は他社に劣る
  • 料金が高め
  • 確定申告特化の機能が弱い

ジョブカン公式サイトをチェック

ジョブカン会計は、勤怠管理システム「ジョブカン勤怠管理」で有名なDONUTS社が提供するクラウド会計ソフト。法人向けに強みがあり、従業員を雇用しているフリーランスや、法人化を検討している人に向いている。

逆に、副業レベルの個人事業主にはオーバースペックな面がある。純粋に確定申告だけを効率化したいなら、freeeやマネーフォワードのほうがコスパが良い。

筆者がfreeeを選んだ理由【体験談】

筆者は副業を始めた2022年からfreeeを使い続けている。最初はExcelで帳簿を管理しようとしたが、1ヶ月で挫折した。

当時の悩みは以下の3つだった。

  • 勘定科目がわからない(交通費と旅費交通費の違いは?)
  • 毎月の入力が面倒で溜め込んでしまう
  • 確定申告の時期になると何から手をつけていいかわからない

freeeを導入してから、これらの悩みはすべて解消された。

銀行口座とクレジットカードを連携させたことで、9割以上の取引が自動で入力されるようになった。残りの1割(現金払いの経費など)も、スマホでレシートを撮影するだけで自動入力される。

確定申告の時期も、freeeの質問に答えていくだけで申告書類が完成。そのままe-Taxに送信できるので、税務署に行く必要もない。

ポイント

筆者の場合、freee導入前は確定申告に丸3日かかっていたが、導入後は半日で終わるようになった。年間1万円程度の出費で時間を買えると考えれば、十分に元が取れる。

青色申告と白色申告、どちらを選ぶべきか

クラウド会計ソフトを選ぶ前に、青色申告と白色申告のどちらで確定申告するかを決めておこう。

青色申告のメリット

青色申告を選ぶと、最大65万円の特別控除が受けられる。所得税率が20%の場合、65万円×20%=13万円の節税になる計算だ。

また、赤字を3年間繰り越せる、30万円未満の資産を一括で経費にできるなど、白色申告にはないメリットが多い。

白色申告のメリット

白色申告は事前の届出が不要で、帳簿付けも簡易な方法でOK。副業を始めたばかりで所得が少ない場合や、経費があまりない場合は白色申告で十分なこともある。

こんな人におすすめ

  • 年間所得が48万円以下(基礎控除の範囲内)の人:白色申告
  • 年間所得が48万円を超える人:青色申告
  • 経費が多い事業をしている人:青色申告

迷ったら青色申告を選んでおくことをおすすめする。クラウド会計ソフトを使えば、青色申告に必要な複式簿記の帳簿も自動で作成されるので、白色申告と手間はほとんど変わらない。

確定申告を最短で終わらせる5つのコツ

クラウド会計ソフトを最大限活用するためのコツを紹介する。

コツ1: 銀行口座・クレカは初日に連携する

クラウド会計ソフトを導入したら、真っ先に銀行口座とクレジットカードを連携させよう。過去の取引データも自動で取り込まれるので、一気に帳簿が埋まる。

コツ2: 事業用の口座を分ける

プライベートの支出と事業の支出を同じ口座で管理していると、仕訳が複雑になる。事業専用の銀行口座を1つ作っておくだけで、経理作業が格段に楽になる。

コツ3: 現金払いは極力減らす

現金払いは手入力が必要なので、できるだけクレジットカードや電子マネーで支払おう。どうしても現金払いが発生した場合は、その場でスマホアプリからレシートを撮影して入力する習慣をつける。

コツ4: 週1回の仕訳確認を習慣化

自動連携で取り込まれた取引は、自動仕訳の精度を上げるためにも定期的に確認しよう。週に1回、10分程度でOKだ。これを習慣化しておけば、確定申告時期に慌てることがなくなる。

コツ5: 電子申告を活用する

freee、マネーフォワード、弥生はいずれもe-Tax(電子申告)に対応している。自宅から申告書類を送信できるので、税務署に行く必要がない。電子申告なら青色申告特別控除も65万円のまま(紙提出だと55万円に減額)。

よくある質問(FAQ)

Q: クラウド会計ソフトは無料でも使えますか?

A: はい。弥生の「やよいの白色申告オンライン」は永年無料、「やよいの青色申告オンライン」は初年度無料で使えます。また、クラウド円簿は完全無料です。ただし、自動連携機能やサポートに制限がある場合があります。

Q: freeeとマネーフォワード、どちらがおすすめですか?

A: 会計初心者にはfreeeがおすすめです。家計簿感覚で入力でき、専門知識がなくても使えます。一方、簿記の知識がある人や、すでにマネーフォワードME(家計簿アプリ)を使っている人にはマネーフォワードが向いています。

Q: 副業の確定申告はいくらから必要ですか?

A: 会社員が副業をしている場合、副業の所得(収入-経費)が年間20万円を超えると確定申告が必要です。20万円以下でも住民税の申告は必要なので注意してください。

Q: クラウド会計ソフトのデータは安全ですか?

A: freee、マネーフォワード、弥生などの大手サービスは、銀行レベルのセキュリティ対策を実施しています。データは暗号化されて保存され、自動バックアップも行われるので、パソコンが壊れてもデータが消えることはありません。

Q: 途中でソフトを乗り換えることはできますか?

A: はい。多くのクラウド会計ソフトはCSVデータのインポート機能を備えているので、他社からの乗り換えも可能です。ただし、仕訳データの移行には手間がかかるので、できれば最初から自分に合ったソフトを選ぶことをおすすめします。

Q: スマホだけで確定申告できますか?

A: freeeはスマホアプリだけで確定申告を完了できます。日々の経費入力からe-Tax送信まで、パソコンなしでも問題ありません。ただし、画面が小さいので、決算作業はパソコンのほうが効率的です。

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まとめ:初心者にはfreee、コスパ重視なら弥生がおすすめ

この記事では、副業・フリーランス向けにおすすめのクラウド会計ソフト5選を紹介した。

改めて結論をまとめると、

  • 初心者・迷ったらfreee:直感的なUIで会計知識ゼロでも使える
  • コスパ重視なら弥生:初年度無料で全機能を試せる
  • マネーフォワードMEユーザーならマネーフォワード:連携がスムーズ
  • 完全無料にこだわるならクラウド円簿:広告なしで全機能無料
  • 法人化を見据えているならジョブカン会計:バックオフィス一元管理

クラウド会計ソフトを導入するだけで、確定申告の作業時間は半分以下になる。年間1万円程度の出費で何十時間もの時間を買えると考えれば、十分に投資価値がある。

まだ帳簿管理に時間をかけているなら、今すぐクラウド会計ソフトを導入してほしい。確定申告のストレスから解放されて、本業や副業にもっと時間を使えるようになるはずだ。

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